9.11のあった年の、、1.11
9.11のあった年の正月。
早いもので、、今年で丸21年が過ぎる。
あの夏の日の、、息子のパソコン絵
思い出したくないことだけれども、、忘れてはならないことがあった。
あの日は、冷え込みの厳しい日であった、、。
3日後、滅多に雪の降ることのない暖かい地で、、、あの年は大雪が積もった。
真っ白な銀世界の夜明けに、ただ一人佇み祈った。
人は、さまざまな出来事から多くを学ぶという意味を ようやくわかりかけた今、私は幸せだと思える。
不幸ではなかった。
突然の大変な出来事のおかげて、思いがけない人々のおかげ様をいただき、ご縁をいただき、喜びを持って生きて来ることができた。
昨年の初夏、私は一人暮らしを始めた。
娘と息子3人たちのおかげ様をいただきながら、
新しい地で、新しい職場で、、新しい出会いをいただき、喜んで生きています。
、、ようやく、新たな"自由"へのスタートを切る
私自身の記念の年を拓きたいと祈る2022です!
うつくしい庭
今年の初買で、文庫本を買った。
正月の福袋でもなく、財布でもなく、服でもない。
ガーデニング好きな私にとって、とても気になる
題名「 うつくしい庭 」、、気に入りました。
植物的には、小学生の女の子(百音)が引き取られて
毎年一種類づつだから、5種類程度しか名前は上がっていないけれど、ノリウツギの白い花が咲いているなど、季節ごとの美しい庭の様子が思われる。
その美しい庭を手入れする宮司であり、翻訳家でもある家主(統理)さんと友だち(路有)と、そのマンションの住人(桃子)と、桃子さんの恋人の弟(基)の物語。
4日の日に買って、深夜まで一気に読み、、また、翌日も最初から読んで、日々、手にして読んでいる。
不思議なことに、、本に癒されるのを感じながら、、。
百音ちゃん、統理、路有、桃子さん、基くんのそれぞれの想いに、、何度も胸が熱くなる。
百音ちゃんのように、ひとりでボロボロ涙が溢れて来たりしています。
そして、私は何かから" 解放 "されたのです。
「 事実というものは存在しません。
存在するのは 解釈だけです。」
「 手を取り合っていけない人なんていないし、
誰とでも助け合えばいい。」
もう一つの買い物
初売りの、日本橋木屋の 「木曽ひのき の まな板 」
引っ越してとりあえずのペラッペラなプラスチックのまな板を卒業! 嬉しい!!
料理を作ること!
食事を楽しむこと! どちらも大切なこと。
コロナ禍で巣ごもり生活が続きますが、、
季節の変化を楽しみながら、、ちょびっと筋トレもしながら、、健やかに老いていけますように❣️
と気持ちシャッキリと楽しむ日々でありたいと願う
☘️ 新しい年を夢みている私です。💓
ボクとネコとパソコンと
☆☆☆
絵は全て、あの夏の日にパソコンに向かい描いた息子のマウスによる絵、、もう、21年も前の事。
お絵描きソフトのある今と違い、、かなり根気のいる時間だったようでした。
息子は動物が大好きなのに、、ネコアレルギー🐈⬛でした。
ある時、交通事故に遭い、大きな手術後にネコアレルギーが消えていることに気づいた。
その喜びがパソコンの中に溢れていました❣️
2022年、新しい年に、息子の" 幸せのネコちゃん "を
ご覧いただけましたら望外の喜びです。
力強く在れ❣️ いつも" 自分 "を見詰めてる" 眼 "