雨水(うすい)、、、雨の日曜日
今日も寒い。
カーテンを開けたら、、雨が降っている、、
私の愛車が濡れている、、。
外灯の光が優しい朝✨
木々も充分に濡れている。
、、寒いけれども、なんか、しっとり穏やか。
暦では、" 雨水 " (うすい)
「 空から降るものが、雪から雨に変わり、、
雪が溶け始める頃 」だそうです。
雨水は、「立春」から「晴明」への真ん中で
今年2022年は、2月19日に当たるそうです😳
、、ビックリ!今日は2月20日、ほぼピッタリ‼️
なんと、昔の人は凄いですね。
太陽、月、星、、自然現象から一年の気象を予報していたのでしょうか?
天体と自然との関係をよく観察していたということなのでしょうか?
ただ、ただ、古代からの知恵に驚かされてます。
よほどの知恵が積み重なり、、重なりの暦。
そういえば、私の子どもの頃、、正月を迎えるたびに、大人たちは。新しい暦を見ていました。
今のようにPCなど無い時代に生きていたのに、、
今よりもズッと、自然現象を熟知していたような思い出があります。
季節を大切に、当たり前に季節を敬っていました。
年の始めのお正月のしきたり、氏神様へのお参り。
2月の節分のイワシや豆まき、、お雛様などから始まり、やがて桜が咲いて、、、
春、夏、秋、冬と、、一年を通して、季節飾りや、季節の料理、季節のお祭りと、家族や親戚、地域の人々との当たり前の交流がありました。
、、遠い昔のことになりましたが、私の胸の中には
幼い頃の風景や思い出がはっきりとあるのです。
時代は変わり便利になりました。
ITの恩恵もたくさんいただいています。こうして
blogでたくさんの感動をいただけていることにも
感謝の日々ですが、、フト、今朝の雨で 、、
便利になってはいるけど、、どれだけ自然と関われているのかなぁ?と気になったのです。
私は今まで、小さな庭から季節を見て、自然を知っているつもりになっていました。
、、" つもり " だったのです。
ここに越して来て、近くの緑地帯のそばで暮らして
早朝の空を見上げ、夏には昇る太陽を見ながら、、
太陽の方向に走っていたのですが、、いつのまにか
季節が変わり、、太陽の方向には、月が、星が輝いていたのです。
そして今、明けの明星、金星の美しさを知ったのです、、後、一週間もすれば、月は再び、金星に再接近し、、金星と月と火星が近付く様子を肉眼で見ることができることにワクワクしています。
この地球は、壮大な宇宙の一部であることに気づかされたのです。(当たり前ですが、、繋がりあっているという現象を目で見て知ったのです。)
今年は、もっと、丁寧に季節の移り変わりを見つめていきたいなぁ、。と思った朝です。
💗 窓開けて 優しき雨水 あたたかき 💗🌿