kicky-kiteの日記

緑のある暮らし 夢見るシニアのMyⅬife.

93歳、シャンソンを歌う!

今夜の天気予報では、明日からは急に冷えて来るそうです。

ですが、、昨日までは、暖かな日和に恵まれた日々が続きました。

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11月14日は "埼玉県民の日"だそうです。

この日は、うららかな気持ちの良い日で仕事は休みの日でした。

あまりにも良い天気なので、ミニベロでちょっと

出かけようとしたら、、


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走り出そうとした時、ちょうど通りかかった年配の女性が声をかけてくださいました。

「良いお天気ですね♪

    お気をつけて 行ってらっしゃいませ。」

初めてお目にかかった方でした。

知らない土地に越して来て半年、、この近くの方と

滅多にお会いすることはなかったので少し驚きながらも、、親しげに声をかけてくださったこの方は

お近くの方かしら?と思いながら挨拶をしましたら、、なんと、私のミニベロを褒めてくださるのです。

 

「乗りやすそうですね、足が着いて安心ですね、、タイヤも太く厚くて丈夫そう、、イイですね!」と

私のお気に入りのミニベロの良さを褒めるのです。

、、びっくりです。的確な見方です!

このミニベロを他人が褒めてくれたのは初めての事

まして、初対面で、、年配の方から。

びっくりですよね、、。

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その上、「私もこういうのに乗りたかったわ。

でも昔は無かったわ、、。私は、男性でもまだ免許を持たない時代に車の免許を取ったんですよ。」と

そして、ご自分は93歳になるとの事。

4年前に息子さん家族と住む事になり、こちらに越して来たとのことでした。

それまでは、銀座でシャンソンを歌っていたとの事です。今でも機会があれば歌っていると🎶

 

ビックリ、びっくりです!

なんと素敵な方なんでしょう、、会話が楽しいのです! 

ゆったりと穏やかな話しかた、、その上、お話しの内容が心に響くのです。

ぜひ、機会があればシャンソンを聞きたいと話ましたら、、昨年、歌っている時のを録音しCDにしてくださったのがあるからとの話でした。

 

私は咄嗟に名前と電話番号をメモして渡しました。

、こんな、、初対面で連絡先を渡すことなんて、、

したことも、されたこともない人生でしたのに、

何ということでしょう。

お近くに住んでいらっしゃるというこの方に、

また、お会いしたく思ったのです。

 

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夕方、出先に電話が入りました、、先程の方でした。

昨年のCDがあるから差し上げたいとの電話でした。

帰り次第に伺いたいと時間を告げ、訪ねました。

思いがけない展開でした。

、、お家はほんとにすぐ近く、、徒歩で数分の距離

 

「まだまだです。今でも勉強しております。

生きている限り勉強です。」

「ひとりでも、聞いて喜んでくださる方がいたら嬉しいです。」

「あなたに出会えて嬉しい。」と話されるのです。

 

父の妹、叔母さまも同じくらいの年齢だったような? 似たような雰囲気を感じます。

お話しされる内容も、叔母さまとの思い出が蘇ります、、、懐かしく大切な思い出、古き良き時代の思い出、、。

私の幼かった頃、叔母さまが可愛がってくれたことなどが思い出され胸が熱くなりました。

 

不思議ですね、、ふとしたことが、、過去に繋がっていくなんて、、年ですかね。

"人は会えなくとも、思いがけないことで"つながり"を思い、感じるものなんですね。

 

歳を重ねるごとに、思い出の引き出しは増えていきます、、そして、開かずがちだった引き出しを、ご縁をいただいたことがきっかけで懐かしく鮮明に蘇ってきました。

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🎶 歌川 れい 🎶さん  

シャンソン歌手、 93歳!

歌声は、優しく、柔らかく伸びやか。

素敵な " 想い "の塊りの人💗

 

、、そして、とんでもないパワーを待っている人でした。

貴女に会えて、パワーをいただきました。

人生のお手本のような方。

私もこのように、''シャンとした自分"で生きていきたいと思いました。

 

🎶歌川 れい🎶さま、、お出会いに感謝です💗

私こそ、貴女に出会えて嬉しさいっぱいです。

ありがとうございました。

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🎶🎶🧚‍♀️🎶🧚‍♀️