kicky-kiteの日記

緑のある暮らし 夢見るシニアのMyⅬife.

過去の思い出は、未来で待っている

過去の思い出が 未来で待っている、、

 

こんな言葉を聞いた。

、、、少し前に見た絵本作家、角野栄子さんの取材番組の中でのこと。

 

 

   角野栄子さんの世界

ピンクが大好きという角野栄子さんは、ピンクの洋服にピンクの帽子。とても良くお似合いになる。

ご自宅のお部屋もかわいい!!

ピンクのドットのソファーにピンクのクッション。

スゴくメルヘンチックな世界。

 

ピンクが不思議なほど似合っている85歳。

まるで妖精のように、、ピッタリと似合っている。

その角野栄子さんが、、

 

「過去の思い出、、、未来で待っている」?

??気になる!、 

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気になった言葉でした。

先日、履歴書の職歴を、書いていて、、過去の思い出に出会いました。

イイ歳なのですから、十分に過去になっている

「過去の思い出が、、、」今の自分(.過去の未来)の中にありました。

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過去、、、万事塞翁が馬、、いろいろありました。

どうしようもなく真っ暗な時も、、。

でも、その過去の中にいた自分、ただ夢中に懸命に生きてきた自分、、あの頃の若い自分を懐かしく思いだしました。

真っ暗だったけれど、打ちのめされてはいませんでした。私はひとりではありません。

4人のこどもたちがいました。

 

ピンチをチャンスに! いつか、きっと!!

 

おかげさまで、どんな時も"希望"と一緒でした。

真っ暗闇の中で、随分と夢中に本を読みました。

未来が良くなることを信じて!

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  絶望から希望への治癒力

 

「絶望がやがて癒されるまで」町沢静夫(精神科医)

このPHP文庫、町沢静夫の本、、どのようにして手元に来たのでしょう?、、いつも読んでいました。

今も手元にあります。大切な本です。

第一章、絶望から希望への治癒力に赤線がいっぱい引かれています。

今、手にして見ると、、あとがきに納得する自分がいました。

 

『何も真面目に考えればすべてが解決するものではありません。、、時間を待つことも重要でしょう』

 

『実際に自分が不幸になったときにこそ、

本当に人の温かさをしることができます。』

 

『不幸すら人生の一場面として、楽しむことができるという視点をもつことは、私たちの人生のおおきな目標かも知れません。

私たちは不幸のどん底にあっても、そこから一足飛びにこの地点を飛躍し、遠くから眺めることができる跳躍力をもちたいものです。

 

そうです、 この想像力という跳躍力が必要です。』

 

 

なんということでしょう、、赤毛のアン 、、

最近見たアンという名の少女、、そのもの!

好奇心に満ち、想像力いっぱいの赤毛のアン

考え方、生き方、そのものが人生を喜んで生きる秘訣だったとは、、。

 

子どもの頃からの愛読書

モンゴメリーの 「赤毛のアン」 と、

シャーロット.ブロンテの 「ジェーン.エア」

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  夏休み

この愛読書に知らずのうちに私は励まされていたようです。

夏休みですね、、長男と長女のところには

それぞれ、小学生と中学生の女の子がいます。

年齢にあった本を送ることにします。

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今日も良い一日でありますように!

   "  ごきげんよう💗"

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