草薙 剛 の 徳川 慶喜に毎回 感動!
昨夜の 「 晴天を衝け 」、、第39回「 栄一と戦争 」
何ということでしょう、私はすっかりこの慶喜さまの虜になってしまっています。
ファンと名乗るほどのものではありませんが、、
SMAP解散時の、、あの時から、気になり、応援し続けています。
理不尽なことの多い中で、、なぜか、まっすぐな思いを感じて、気になり続けています。
年代のせいか、、周りは私の密かなこのファンぶりを知りつつ平然としています。
それだけ、若い人たちには、私のお気に入りの世界よりも、もっともっと沢山のお気に入りが溢れているのですね!
この頃の若い人は、やさしいですね。
そう思ことが多くあります。
電車に乗っていても、お店でも、レストランでも、
、、どちらかというと、年配の方の中に周りに配慮しないで、我がもの顔の人がいるような気もします。
私の知る若い人は、短絡的な人は少ないです。
".相手を思いやる心" "周りに配慮する態度"が備わっているように感じることが多いからです。
最近、Netflixを見られるようにしてくれたおかげで、
たくさんの映画や、ドラマや、アニメを見ることが
とても多くなりました、、年代がら、自由な時間が増えたので、、。
昔、子どもたちが見ていた少年マガジンやジャンプの漫画を私も見たことがあります。
中でも、スラムダンクが大好きでした。
その中で、もうすでにご老人の?監督、タプタプ顎の安西先生もすごく記憶に残ってます。
どちらかというと、根性もの漫画のなかにあって、
あの、いつも穏やかだけれども、時折、キラリと
すべてを見ている、知ってくれているような存在が
好きでした。
それが、最近見るアニメは、、あの頃とは違うような気がします。
例えば、「森のピアノ」「3月のライオン」「バイオレットエバーガーデン」「ハイキュー」「ブルーピリオド」、、「 この音とまれ」。
どれも、自分自身を高めていってます。
そこには仲間がいます! 理解してくれてる人がいます。 何度も見てしまうものばかりです。
見ていて、やさしい気持ちになります。
こういう背景も影響してはいないでしょうか?
映画や、ドラマや、アニメの役割、、。
そこには “ 思いやり=愛 "が育ちます。
話しがそれましたが、、、
このドラマには、相手を尊敬する"思い".を
感じることができました。
もちろん、登場人物:慶喜と渋沢の"想い"がより
深く感じられたのは、草薙さんと吉沢さん、多くの
素晴らしい魅力ある俳優さんたちによるもので、、
感動のドラマとなりました。
第1回放送の登場シーンの、慶喜様から目が離せなくなっていました。
ここ数年、大河ドラマは見たりすることができない状況であったけれども、、最近、ITに詳しい次男のおかげでNetflixを見られる状況になり、、第一回から続けて見られるようになりました。
おかげさまで昨夜放送分も、今朝早くから見ることができました。
なんとおもしろい一年だったことでしょう。
次々と周囲の魅力ある人々が現れて、飽きの来ない
楽しみなドラマでした。
歳の暮れを控え、このドラマも残すところ後ニ回と
なってしまったんですね。
今回の「栄一と戦争」にて初めて、慶喜様の心境が
理解できたように思います。
若い頃の慶喜様と平岡様の時代、、ワクワクして
見ていました、、それから、回を重ねての慶喜様。
草薙さんの慶喜様が現れるのが楽しみでした。
第39回では、公爵様になった慶喜様が、、やはり
それらしく現れて感動しました。
草薙剛さんの、表情、しぐさ、佇まい、、言葉、。
病気の渋沢に、「生きてくれ!」「そなたとは、
もっと話しがしたい。死なないでくれ!」
、、、泣けました。
第39回で、慶喜様は言う。
「 人には 生まれついての 役割りがある。
"隠遁は、私の最後の役割だったのかも
しれない。 」
役割を終えて、、静かに、積もる