国立西洋美術館改装中
11月最後の日曜日、、都立美術館でのゴッホ展に向かう。
上野公園改札口を出てすぐ近くになった、国立西洋美術館の前を通ると、、ご覧のようにず〜っと遮断されている。
その遮断壁に写真提示しての説明が続いていた。
ふと思いたち、これも記念だとパチリしながら歩く。
良く晴れ渡った朝の美術館前、、イチョウが輝いています。
2016年、世界遺産登録当時、、
「考える人」の像(画面中央の左)の周辺は
植物がいろいろと茂っている。
2022年、完成予想図では、、
前庭は スッキリと整理されます
1959年、、完成予想図に似ているような、、
1984年、、
2016年、、
本館と前庭を含む敷地全体が 「ル.コルビジュ」の建築作品。近代建築への顕著な貢献 」の構成資産として、世界遺産へ登録されました。
1959...本館開館時の正門は、この位置にありました。右手に「考える人」 左手に「カレーの市民」を
鑑賞しながら、本館に進むル.コルビジュの考えた
動線を復元します。
ちょうど右手のイチョウ側のほうでしょうか、、
完成予想図では、前庭も含めて一つの建築作品のように見えてきました。
上野の森、全体が庭。
庭を散歩しながら、外から、いつでも、だれでも、「ル.コルビジュの建築作品」を たっぷり、ゆっくり
鑑賞することができるようになり、、
そして、「国立西洋美術館内の美術品を鑑賞」する。
ますます楽しみな空間と変化するようです。
上野公園改札口を出ると、、もうそこには夢のような開放感溢れる空間が広がっていきます。
上野公園改札口出てすぐの2階も素敵でした。
ちょっと一息の景色も、公園と一体。
みどり豊かな上野の森は、四季折々の美しい変化に
富み、いつ訪れても、、癒しと希望への場所。
ますますに愛される場所として変化しています。