kicky-kiteの日記

緑のある暮らし 夢見るシニアのMyⅬife.

国立西洋美術館改装中

f:id:kicky-kite:20211128212006j:image

f:id:kicky-kite:20211128212000j:image

11月最後の日曜日、、都立美術館でのゴッホ展に向かう。

 

 

 

上野公園改札口を出てすぐ近くになった、国立西洋美術館の前を通ると、、ご覧のようにず〜っと遮断されている。

その遮断壁に写真提示しての説明が続いていた。

 

ふと思いたち、これも記念だとパチリしながら歩く。
f:id:kicky-kite:20211128212818j:image

良く晴れ渡った朝の美術館前、、イチョウが輝いています。

 

 


f:id:kicky-kite:20211129060519j:image

2016年、世界遺産登録当時、、

「考える人」の像(画面中央の左)の周辺は

植物がいろいろと茂っている。

f:id:kicky-kite:20211129060606j:image

 

 

2022年、完成予想図では、、

前庭は スッキリと整理されます
f:id:kicky-kite:20211129060609j:image

 

 

1959年、、完成予想図に似ているような、、

f:id:kicky-kite:20211129061644j:image

 

1984年、、

f:id:kicky-kite:20211129061646j:image

 

 

 

2016年、、

本館と前庭を含む敷地全体が 「ル.コルビジュ」の建築作品。近代建築への顕著な貢献 」の構成資産として、世界遺産へ登録されました。

f:id:kicky-kite:20211129061649j:image

 

 

 

1959...本館開館時の正門は、この位置にありました。右手に「考える人」 左手に「カレーの市民」を

鑑賞しながら、本館に進むル.コルビジュの考えた

動線を復元します。

f:id:kicky-kite:20211129063327j:image

ちょうど右手のイチョウ側のほうでしょうか、、
f:id:kicky-kite:20211129061641j:image

完成予想図では、前庭も含めて一つの建築作品のように見えてきました。

上野の森、全体が庭。

庭を散歩しながら、外から、いつでも、だれでも、「ル.コルビジュの建築作品」を たっぷり、ゆっくり

鑑賞することができるようになり、、

そして、「国立西洋美術館内の美術品を鑑賞」する。

ますます楽しみな空間と変化するようです。

f:id:kicky-kite:20211129060609j:image

 

 

 

 

上野公園改札口を出ると、、もうそこには夢のような開放感溢れる空間が広がっていきます。

f:id:kicky-kite:20211129065628j:image

上野公園改札口出てすぐの2階も素敵でした。

f:id:kicky-kite:20211129070200j:image

ちょっと一息の景色も、公園と一体。

 

みどり豊かな上野の森は、四季折々の美しい変化に

富み、いつ訪れても、、癒しと希望への場所。

ますますに愛される場所として変化しています。

f:id:kicky-kite:20211129072007j:image