37.3度、微妙、
先週末、仕事先での朝の検温で37.3度。
37度を越えている、、どうしよう?、
その日の朝も体調は万全。
なぜ?、、次に着いた人に検温チェックしてもらう。やはり同じだ、、この日は人が足りているので
お休みにしましょう、ということで帰宅。
次の日は日曜日、月曜日がお休みだったので、三連休となった。
帰ってすぐに家の体温計で検温、、36.8度。
??37度を超えてはいない。
何度もこまめに検温をする、、もしかしたら、
この後、上がってくるかも、、。
、、もしかしたら、、上がってくるのかも、?
とりあえず、部屋をサッサと片付けて、用心のため
ゆっくりしておこう。
朝はちゃんと食べて出かけた。お昼もしっかり食べている、、けど、もし、、この後、熱が上がったら、、チョクチョク検温、、6度代半ば、平熱。
元気ではある。なぜ? 37.3度でたの?
帰宅後の私は至っていつもと同じ。
翌日、電話があった。その後の様子やこれからのこまめな検温をするようにとのこと。
すぐにに検温、、36.9度。 えェ〜、高い!
気になり30分ごとに計らずにはいられない。
、、が、徐々に下がり、36.5度を維持。
熱は落ち着いてきたけれど、気持ちはドンドン不安になる。
実は、仕事初めて3ヶ月目に入り、仕事の日も増え、ひとりでの日も増えた。
ありがたいことではあるが、まだまだ一人ではできないことがたくさんある。
歳のせいにはしたくはないけれど、、覚えられなくなってきている。
毎日、覚えること書いては覚えようとしてはいるが、忙しい時間の流れの中で、パッと言われたことに応えられないことが多々ある。
でも、繰り返し、繰り返し続けていく中で覚えていくから大丈夫よ、とは言ってくれても今は不安ばかりが膨らんでいく。
不安が募ると緊張するし、ますます頭の中が真っ白になってしまう、、情け無い。
仕事場での不安や夏の疲れが影響したのだろうか?
、、思えば、今年は目まぐるしく忙しかった。
5月半ばに越して来て、6月にはいり仕事探しを始め、履歴書作成したり、面接を受けたり、7月初めからの仕事もコロナワクチンの2回の接種があったり、、7月、8月は無我夢中の日々で、、いよいよ
これからだという時期に来て、、不安になった。
おまけに、まだまだ未熟で4時間半で仕上げるところが時間オーバーになってしまう。
このまま不安を抱えたままでは、仕事を続けられないとひとり落ち込んでしまった。
落ち込むと、、もしかして、もし、コロナになったら、、などと、ますます悪く考えてしまう。息子たちに熱があって仕事休んでることを知らせた。
ひとりでは気が滅入るばかりだったので。
誰かに伝えるってことは、気が楽になるね。
相手は迷惑かもしれないのに、、。
でも、おかげさまで気分転換ができた。
疲れも溜まっていたのだと思い体を休めた。
明日からの仕事に出る前に、仕事場から電話が入った。その折、悩んでいた不安も相談してみた。
すると、以外にも少しづつでも覚えていってくれてるから大丈夫だとのこと、、ほんとに以外だった。
日頃、口数が少なく、、でも、しっかりと見ている責任者に言われるとその気になってしまった。
もう少し、頑張ってみようという気に。
気持ちの持ちようって言うけれど、ほんとにそうですね。単純にやれるだけやってみようと覚悟した。
オーバーに言えば自分自身に挑戦してみるつもり。
ほんとに歳をとると仕事の選択肢は狭い。
特技があればべつだが、、。
仕事は暮らし、、生きること=働くこと
そうありたいと願っている私にとって、今の仕事は
ありがたい!
今日、息子から電話があった。
「何か好きなことやってみたら?」
今日が一番若いんだから!
やりたかったこと、やってみれば!
この時期に、37.3度という微妙な体温は、随分といろいろなことを考えさせられた。
体調が悪くなかったのに、、なぜだろう?と
不思議ではあったが、、おかげさまで、それまでの不安や気持ちの整理、体を休めるという必然のある出来事だったように思えてきた。
「おかげさま」に「ありがとう」💗