kicky-kiteの日記

緑のある暮らし 夢見るシニアのMyⅬife.

アンという名の少女


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 ほほ笑み、、孫娘の絵は" 癒し"

  

このところ、仕事が終わり帰宅後の楽しみが

ドラマ、映画鑑賞。

見出すと、、なかなかやめられない。

限りなく続いているから。

 

最近のNetflixをチェック、、赤毛のアン

数年前、池袋で上映予告されていた「赤毛のアン」絶対見たいと思っていてみられなかったあの映画?

すぐに見る。でも、あの映画ではなかった。

 

 海外ドラマ  「アンという名の少女」

 

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  楽しい発表会

 

 

あの小説で想像してたとおりの美しい映像にうっとりし、次々と見入ってしまった。

、、小説「赤毛のアン」に出会ったのは、、

もう、ずっと昔のこと、、子どものころの事。

アンのように好奇心がいっぱいだった子どもの頃。

あれから、、もう何十年も経つのにいまだにときめきを感じている。

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  林の中で、、キノコが、、

 

   マリラ  と  マシュー

昔は、アンという名の少女にばかり焦点がいっていたけれど、、今はマリラとマシューがとても素敵、

格好いいと思う。

虚栄心など微塵もなく、正しいと思う行動を素直な心で、素直に行動する。

スゴく素敵な憧れの大人です。

厳格なマリラが、、好奇心だらけの赤毛のアンに出会って、少しづつ変化していく。

周りも変わっていく。

 

小説では、ほとんどアン中心に物語は進むが、、

このドラマでは、周囲の人間関係や社会背景も丁寧に描かれていて、

より深く見えてきたものもあり、より深く惹かれてしまった。

 

 

   アボンリーの暮らし

美しい自然、手作りの暮らし、心を込めたお菓子や料理にほっとしながらも、

まだまだ女性が家に縛られていた時代のこと、、

現代から見れば理不尽なことと思うことも、それが常識の時代。

 

 

  得たもの、、失われたもの

今は個人の自由、多様な考え方が認められる時代。

だからといって、人は自由になれたのでしょうか・・?

なんでも便利な世の中になって、その恩恵を受けて

より幸せを多く感じられる社会になったでしょうか?

 

あの頃にあって、今はない懐かしさに出会いました。

最初から最終話まで、ワクワクと、優しく、あたたかな気持ちになれたことで

元気が出てきました、、ちょっと悩みがあったのですが、、。

すべては、自分の気持ちの持ち方がとても大切だということですね。

 

  何が幸せか、、多様な社会の現実の中で、

忘れてはならないのは、" 愛"

自然に対して、、暮らしに対して、、人に対して。

偽りではない "愛"

このドラマの、、アボンリーの暮らしから

思うこと、得るものは多かった。

 

 

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   愛は求めるものではない。

   愛は与えるもの。

 

そう、心から思えたのです。

そして、マリラとマシューのような存在に出会えたことに、あらためて感謝します。

歳をとるのも悪くないね。

 

ありがとう💗  素敵な世界💗

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