心機一転 楽しみを大きく
心機一転
こだわりはすててきもちよく
初心に帰って 進んでいこうと自分に言いきかせ
楽しみを大きくしよう
一日に何回か感動する
それは心が成長するための肥料
ボケ防止には 恥をかけ
これは、ハガキ友から届いた絵手紙です。
もう、随分と昔のものです。
これを書いた彼女は、当時、パーキンソン病が進行していてヘルパーさんのお世話になっていました。
この絵葉書は A3サイズの画用紙をハガキにしたものです。
その大きな用紙の裏には、細かい文字で丁寧に、たくさんの言葉を綴ってくださいました。
一文字、ひともじ、、丁寧に。
遠くに住んでいた彼女を、帰省の折りに一度、訪ねていったことがありました。
ヘルパーさんと3人、、お互いにとても嬉しい時間でした、、その後、ヘルパーさんと一緒に訪ねてくれた事がありました。2度お会い出来ました。
進行する病いを抱えながらも、全くそんな不安を見せずに、、いつも、明るく、優しく、相手を思いやり、日々の暮らしを喜んでいる様子が現れていました。
彼女はもう生きてはいません。
けれども、彼女の生き生きとした思いは、、
今でも私の中には息づいています。
ひとり暮らしの始まりに、思い出の箱から現れました。
あれから何年も経ったのに、、新鮮です!
今の私に ピッタリの思いが届きました。
しまわずに、しばらくは目につくところに飾ろうと思います。
素敵な思いの数々を届けてくださって、
ありがとうございました。貴女との心の交流は
私の宝物です。
貴女は" 思い"は永遠である事を伝えてくれました。
ありがとう! 心の友。
私も、、貴女のようになれるよう、もう少し
頑張りますね。