kicky-kiteの日記

緑のある暮らし 夢見るシニアのMyⅬife.

リスタート 浜田省吾 5月の風に🎶

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おはようございます。

 

  久しぶりの青空が、、

引っ越して9日目、月曜日。

5時前の早朝の空、、珍しく白い雲間から青空が、

覗いています。 久しぶりのことです。

このところ、毎日、朝方の空はどんよりと厚い雲に覆われていましたので嬉しい朝です。

 

  引っ越し作業の一週間

先週は、入居後の段ボール開けから、知らない土地での食料品の買い出し、、転入届けやら、目まぐるしい日々でした。

一週間前の開けた段ボールの箱の山、、山、。

まだまだ開けられてない段ボールの積まれた部屋で、ネット回線開始の工事をしてもらいました。

 

まだ、テレビは置かれてませんが、、PCのWiFiもつながり、NETflix. UNEXTなどの設定も済みました。

全てITに詳しい息子が工事の内容など詳しく手配してくれていました。

おかげさまで、スマホやパソコンで見ることができるようになりました。

 

   ラインミュージック

部屋の中で、常にあちこち動きまわり、片付けに追われる中でポケットに入れているスマホからは、

ラインミュージックからの音楽を聴けます。

現時点、何かを見るという時間が取れないのです。

映画はみられるのですが、、見てしまったら片付けが進みません。

工事をしてくれた人のお母さんは、韓流ドラマにハマってしまっていて、、ずっ〜っと見てるそうです。

、、そうです! わかります。

一度見てしまうと、次、、次、、へと時間が経つのを忘れてしまうのです。

今は、我慢、ガマンです。

 

   浜田省吾

息子が設定してくれたラインミュージックからパワーをもらっての日々作業。

「何が好き?」って、いきなり聞かれて、咄嗟に思いつかず、、出た言葉が「浜田省吾

いつもは、その時々の気分で聴きたい音楽を選んでましたが、、久しく聞いていなかった「浜田省吾

それしか思い浮かばなかったのです。

 

朝から晩まで、四六時中「ハマショー」!!

まるで中毒のように、音楽をかけては荷解き。

日々、繰り返し、繰り返し、、飽きもせずに。

 

   おもえば、リスタートのたびに、、

それは突然の事態から、それまでの庭のある平穏な暮らしから変わらなければならなかった時から、。

浜田省吾の歌は、そんな時はいつも聞いていた気がします。

理不尽な事から逃れることのできない現実の中で、

ハマショーの歌は、いつも応援歌だったようなのでしょうか?

私の中の"反骨精神"がハマショーのファンなのかもしれません。

 

   息子たちとの同居を経て、、

長男は、誰か知り合いがいるの?大丈夫なの?と、

心配していましたが、、長く一緒に暮らしていた下の2人は、「ひとりで大丈夫なら、応援するよ!」と言ってくれたのです。

「オカンらしく、暮らして。」と。

スマホでの住まい探し、現地調査、手続きをしてくれたのです。

そうです、私は “ばぁば"としての年寄りらしく生きていくことにストレスを感じ始めてしまったのです。

 

長男夫婦は70代に入った私を、孫と庭と食事の支度と、静かに暮らせばいいと思っています。

それはそれでありがたいのですが、、。

 

   整理したいことがある、、

あの20年前の、青天の霹靂 の出来事は、整理もつかずに今に至ってしまっています。

あの時の銀行や遺産相続の書類や、不動産の書類やら、裁判の書類やら、段ボール一箱にいっぱい詰まったままです。私の全く関与してなかった中で、

銀行や会社や主人の家族から裁判を起こされ、矢面に立たされてしまったのです。

最後の裁判は、最初の引っ越しが済んでからのことでした、、遠隔地で裁判所に行くことは無理なので、固定電話を引き、裁判には電話での参加を許され、次回の日程を決められて進行していきました。

 

 

   教えてもらいながら、、

この裁判では、共有物件をまとめて単独物件にすることを認められましたが、その手続きをするために

法務局相談窓口で教えていただきながら、書類を作成し、遠方の法務局へ申請したのですが、書類不備で送り返され、、2度目もダメで、、3度目でやっと

受理されたものの、なぜか売買はできず、、。

固定資産税の未納額は膨れるばかり。

支払いのできない私は、その未納額プラスαで

個人の単独物件の名義を変えました。

あれから20年も経ちますが、土地はあのままです。

昨年、現地を訪れた息子の写真でも、あの当時のままでした。

 

   知らないバチがあたった、、

事の始まりに、ある銀行の支店長さんの言葉、

「奥さんは、知らないバチが当たったのです」。

、、ほんとうに、知らないということは、こういう結果に繋がってしまうということでした。

あの"コトバ"を忘れられない私には、、まっすぐに生きている人を貶めるなんて絶対におかしな事だと思っていました。

でも、現実は理不尽な事に満ちています。

だからこそ、いつか、いつの日にか、笑える人生でありたいと、その時々、出来ることを大切にしてきました。

それを知っている息子は、「オカンは、オカンが正しいと思う通りに生きたらイイんや!」と言ってくれます。ほんとうに宝物のような息子です、、。

有り難いことです。

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   5月の風に、、

ひとつ、ひとつ、。片付けながら、いろいろな思いが湧いてきます。

浜田省吾の歌に初めて出会ったのは、ちょうど今頃の季節のこと。

大好きはハーブと花のガーデンを見ながら、、

うっとりと、眺めている時のこと、ラジオから流れてきたのが、浜田省吾の「5月の風に」

それが初めてでした。

それからです、、聞き始めたのは。

 

   自分らしく、、

思えば、引っ越しのたびごとに聞いている気がします。今回も、日々、耳元でガンガン鳴ってました。

おかげさまで、充分に充電できました。

今週はそろそろ、、新しい曲に移ることになりそうです。

 

「人生は思い通りにはいかない。

 けれども、思う通りにしか生きられない。」

自分らしく生きて見よう!

 

、、このブログ書きながらのバックミュージックは

モーツァルトピアノ曲でした。

癒しと再生へと気持ちが向いているようです。

 

音楽って、イイですね。