kicky-kiteの日記

緑のある暮らし 夢見るシニアのMyⅬife.

知らない土地へ、新しい発見 日野原重明先生

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初めての地に咲いてた 白い花

 

ただ今、最寄りの駅から、新しい地へと電車がスタートしました。9時1分です。

 

これから1時間、乗り継ぎなしの終着駅。

そこで、鍵を受け取り新住所へ向かいます。

それからは、バスで15分、、歩いて五分。

初めての場所、、

 

さぁ、これから到着まで、新生活のルーティンを考えることにしましょう。

ちょっとした、読みもの持参してます。

では、後ほど、、。

 

 

街並みを抜けて、、どんどん、家が少なくなり

途中、緑を間近に草原を抜けて、、また、住宅が増えて来ました、、まもなく、到着駅です。

、、、チラチラと車窓を、見ながら、、

昨日の日記 仕上げました。いい時間でした。

さぁ、後、数分で到着、、ドキドキ。

 

あっ、引っ越し先の地名の駅です!

畑と新しげな住宅とが目に入ります。住まいからこの駅まで歩く時間よりも、この先の到着駅まで出た方が便利が良いそうです、、

もう、着きます。  では、後ほど。

 

、、、こんなドキドキ気分も、先週の木曜日のこと。翌、金曜日の午前中に引っ越し完了しました。

あれから、段ボールと格闘の日々、、。

昨日、その段ボールも大方まとめてゴミ出しにして、今日は燃えるゴミ。明日は燃えないゴミ。

 

今日は朝から雨、、やっと一息、目処が立ってきました。昨夜はお風呂上がりにちょっと本に目を通せました。

手にした本は、

日野原重明先生の「生きるのが楽しくなる 15の週間」

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鳥は飛び方を

動物は走り方を変えられない。

しかし、みなさんは、明日からでも自分の生き方、

つまり、生活の習慣を変えることができるのです。

 

先生は、前書きで、(老人という言葉には抵抗があり、私は75歳以上を「新老人」と呼んでいます)

 

あら、、私はまだ「新老人」ではないんだわ。

前に読んだ時は、この75歳以上、には気にもならなかったのが、70代に入って、なぜかとても気にかかりました。

やはり、歳を重ねると、自分の歳が気にしないつもりでしたが、気になっていたのですね。

たった数年のことですが、まだ新老人ではないと言う言葉が嬉しく感じました。

 

日野原重明先生モットーとしていて、75歳以上の人に呼びかけていることが3つ。

その1

☆ 愛し、愛されること。

その2

☆ 何かを創りだそうとするクリエイティブな感覚を忘れないこと。

その3

☆ 辛い時にもくじけずに耐えて、頑張ることです。

 

とても嬉しい言葉です。

頑張れる気持ちになれる言葉です。

この本、「生きるのが楽しくなる15の習慣」には、

この15の習慣を、どのように日々の生活に取り入れ、心がけてきたかを紹介されています。

 

一気に読み上げる本ではありません。

日々の暮らしの中で、ひとつ、ひとつ実践して、

初めて得られる幸せ感に繋がる宝物。

 

今よりも、もっと幸せになりたい。

楽しい毎日を送りたいと言う人は、ぜひ参考にしてみて下さい。