70代からのひとり暮らし 楽しみはこれから!
3人の息子たちがいる。
三男、次男、長男の順に同居をさせてもらいました。今時、母親と同居してくれるなんて、なかなかあり得ないことで、ありがたいことでした。
しかし、現在の暮らしは、長男夫婦に子ども2人と私。70近くになってからの同居、、それまで、ほとんど会えないでいた息子家族との同居であった。
最初はお互いに違いを認め合えて、お互いに助け合えて、新しい家族のあり方を楽しもうとしていたが、、暮らすうちに、お互いの"当然"にくい違いが出てくるのは仕方のないこと。
一番のネックは、やはり、考え方の根本に違いのある事が表面化してきたこと。
いくらわかり合おうとしても、分かり合えないものもある、、うまくやって行くには、どちらかが折れなければ、、けれども、自分を無くしてまでうまくやらなければという気にはなれなくなった。
強情、頑固、と思われるかもしれないが、、
生意気と言われて、余計に頑固になった。
このままでは、これからも同じ思いを繰り返すだろう。
後どれくらいの人生かは全くわからないが、
もう一緒に暮らすことから離れて、一人で好きなように生きてもイイじゃないかと思う。
今なら、まだ、ひとり暮らしを始めることができる!と自分を納得させている自分がいる。
やろうすれば、なんでもやれる時代だ!
いろいろ大変な時代ですが、新しいことに満ちあふれている時代でもある。
したかったこと、やればできるかもしれないのだ。
そんな今に生きていて、後悔しないためにも
”.やれることを始めて見よう!"の気持ちを抑えてしまうなんてできない。
幸い、応援してくれる息子たちがいる。
それに、何よりも嬉しいのは、住まいの目の前に公園があること。それも、自然林、、自然を活かした公園が広々と広がって川に繋がり、スポーツ設備へもつながっている。
草花や木々などの植物に触れることに何よりも幸せ感を感じる私にとって、何という素晴らしい環境であることでしょう。
動画をみていたら、ボランティアで昆虫?の話しをしている人たちがチラリと写っていた。
、、フジバカマのある一角があるかもしれない、
アサギマダラ蝶🦋が見られるかもしれない。
、、かも、が閃く。
サイクリングしている母と子どもたちが画面を横切った、、、イイ景色だ! 人生の最後のひとり暮らしにこんなにもワクワクするところに住めるのは最高の幸せです。
ターシャ、チューダーの世界よりも、もっと自然林に近い世界だけれども、好きな世界が目の前にあるなんて驚きです。
ここでのひとり暮らしの夢が広がるばかり。
住まいが変わればライフスタイルも大きく変わる。
食生活も若向きから、年相応に変わるだろう。
全て、自分がデザインする生活スタイル。
この歳だから楽しめること、いっぱいある気がする
、日々の驚き、喜びを日記に書く楽しみもある。
このblogに綴ることで、、離れている子どもたちに
近況を知らせる術になるかもしれない。
ほんとに、スゴイ時代だ!
離れていても 繋がっている。
明るいほうへ、明るいほうへと、、