人生万事塞翁が馬 青春
早朝の空、、晴れてきました。
人生万事塞翁が馬
ちょっと思わぬ事があり、これからの暮らしを
あらためて見直せざるを得ない状況があり、、
ここ、しばらくブログを書けないでいました。
毎日書く事を決意して、今年2月17日より、今月13日までの55日間で、60記事を投稿。
ブログ書く事が楽しみで、順調に進んでいたと思いきや、人生にはいろいろなことが起こるものです。
それは、いつも、突然に!
いろいろな葛藤があり、一緒に長く住んだことのある息子たちに意見を求めました。
結局、遅かれ早かれ、、これからの自分の人生を考えると、元気なうちに、一人暮らしを始めた方が良いと強く思えるようになりました。
「一人で生きること」を始める時期が来たのだと思います。
人生100年時代と言われる今、年寄りだからといって
甘えられる時代ではないのは承知しています。
一人で生きると言う事は、自己責任の覚悟を持って生きることだと自覚して生きること。
そう、決意した以上、、新しくスタートをすることにしたのです。
それに、昔と違って、今や、80、90代でお元気な方々が多い時代に、私など、まだまだこども世代。
まだまだ、これからです。
青春とは、
昔から、サミュエル、ウルマンの「青春とは、人生の一時期のことではなく、心のあり方のことだ」という言葉に勇気づけられてきました。
あらためて、読み返してみました。
『 青春とは、人生のある期間ではなく、心の持ち方を云う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
逞しい意志、豊かな想像力、燃える情熱をさす。
青春とは、人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは、臆病さを退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
時には、20歳の青年よりも、60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで、人は老いない。
理想を失う時、初めて老いる。
歳月は皮膚にシワを増すが、愛情は失えば心はしぼむ。苦悩、恐怖、失望により、気力は地に這い、
精神は芥にある。
60歳であろうと、16歳であろうと人の胸には、
驚異に惹かれる心、
幼な子のような、未来への探求心、
人生への興味の歓喜がある。
きみにも、吾にも、見えざる駅逓が心にある。
人から、神から、美、希望、喜び、勇気、力の
霊感を受ける限り、君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ、悲嘆の氷に閉ざされた時、20歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ、希望の波を捉える限り、、
80歳であろうと、人は青春にして已む。
サミュエル、ウルマン
作山 宗久氏 訳 』
また、この言葉に勇気をいただきました。
健康に気をつけていても、年々、確実に体力は衰えていきます。
だからこそ、気力を充実させ、イキイキと
生きたいと願います。
希望をなくした時、、人は老いるのです!
昔、落合恵子さんの講演会で、
「 人は、いくつであっても、
まだまだ、これから。これからです!」との言葉が胸にあります。
人生は、まだまだ、これからです!